大豆以外の豆類イロイロ

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まめ

 

どの豆も食物繊維たっぷり

大豆以外にも、日本で食べられている豆の種類は多岐に渡っています。栄養面からいうと、大豆のように植物性たんぱく質が豊富に含まれている豆は残念ながらほかにはありません。とはいっても、豆類には食物繊維が豊富に含まれていますし、疲労回復に必須なビタミンB1なども含まれています。今は海外から輸入される豆の種類がグーンと増え、特にエジプトや中近東のアラブ圏などは豆料理のバリエーションが多数あります。イギリスではいんげん豆を調理したベイクドビーンズも有名ですね。
最近は、料理本やクックパッドなどでも、和食の煮豆以外に、茹でた豆のビーンズサラダや、カレーなどの煮込み料理やスープなど、さまざまな「豆料理」が紹介されています。それぞれの豆ごとに食感や味も違いますし、見た目にも、赤や緑、白、黄色などカラフルな色だったり、中にはしましま模様や斑点模様が付いた豆もありと、上手に使えば、料理の彩りにも最適です。


大豆以外の豆の栄養比較

では、近所のスーパーや八百屋さんなどでよく見かける大豆以外の豆についてまとめてみます。

・小豆
お赤飯やお汁粉、あんこなどの材料に欠かせない豆。ビタミンB1が豊富に含まれているのが特徴で、そのほかビタミンA、B2、たんぱく質、鉄分、カリウム、カルシウムなども含まれます。また食物繊維も豊富ですし、サポニンも含まれます。小豆には利尿作用や解毒作用があるので、二日酔いや体のむくみを取るのに効果的だといわれます。民間療法では、小豆の煎じ汁を飲むと良いといわれています。栄養バランス的には、ご飯と組み合わせるのが理想なので、お赤飯や小豆粥など、砂糖を加えないご飯ものにして食べるのがいいでしょう。砂糖を加えてあんこなどにすると、ビタミンB1が少なくなるといいます。

・いんげん豆のグループ
いんげん豆のグループには、代表的なものでとら豆、うずら豆、金時豆、白花豆、てぼう豆などがあります。皮の部分に含まれている食物繊維が豊富なのが特徴で、便秘解消にも効果があります。カルシウムも多いので、骨粗鬆症予防にもおすすめです。味にくせがなく、どの豆もスープや豆ごはん、煮豆など、いろいろな料理に利用できます。いんげん豆のグループに含まれる豆は、真っ白だったりしま模様がついていたりなど、見た目にが特徴的なものもあります。

・グリンピース
主に含まれるのは、たんぱく質と糖質です。たんぱく質の量は大豆ほどではありませんが、たんぱく質の中でも脳を活性化させるといわれるリジンが多く含まれています。食物繊維の含有量も豆類の中でトップクラスです。胃腸などの消化器系を丈夫にする作用があるといわれるので、胃腸が弱い人にはおすすめです。冷凍グリンピースや缶詰などの加工品もポピュラーですが、缶詰にする過程でビタミン含有量が減ってしまうので、できれば生か冷凍品を使うのがいいです。なお、生を買うときはサヤ付きのものがベストです。サヤから出した状態で売られているもには、鮮度がすぐに落ちてしまうので、購入したら早めに使うようにしましょう。

・そら豆
たんぱく質、食物繊維、ビタミン類など、栄養バランスが良い豆です。特に、ビタミンB1とB2は豊富なので、疲労回復や食欲不振、夏バテ解消にはおすすめです。茹でておつまみにしたり、豆ごはんにも使いやすいですね。


★ところで、枝豆の「へ~!」という話

枝豆は「未熟大豆」といって、大豆が熟する前の状態のもの。つまり大豆の仲間なのです。おもしろいことは、枝豆の分類は「野菜」なのですが、熟して乾燥して大豆になると、分類が「豆」になるのです。そして、同じ豆といっても含まれる栄養素が枝豆と大豆では違いがあります。「野菜」である枝豆は、ビタミンAやCも含みますし、含まれるたんぱく質にも違いがあります。それと、日本のように大豆が熟していない枝豆の状態で食べる民族は世界でも珍しいそうです。おいしいのに不思議ですよね。

 

 

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