寝る前に1杯のホットミルクで精神安定

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牛乳~乳製品

 

牛乳に含まれるカルシウムには精神安定作用もある

かつて日本人はカルシウムをさまざまな種類の大豆製品や小魚を骨ごと食べるなどで補ってきました。しかし食生活が以前と比べて大きく変化するにつれ、カルシウム不足がいわれるようになりました。でも、牛乳コップ1杯で成人のカルシウム必要量の3分の1が摂取できことになります。もちろん、必須アミノ酸をバランスよく含む良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルなどを豊富に摂れる牛乳ですが、カルシウムの持つ精神安定作用を利用して、寝る前にホッコリしてみませんか♪

 

牛乳は製造法によって6つの種類に

★牛乳
牛から絞った乳である「生乳」を加熱・殺菌した、生乳以外の成分(水や他の原料など)は一切添加していないもので、乳脂肪分を3%以上、無脂乳固形分を8%以上含むもの。

★特別牛乳
健康な乳牛から衛生面に配慮しつつ絞られた品質の良い牛乳を、未殺菌で市販するもの。

★加工乳
生乳に全粉乳、濃縮乳、クリームやバターなどの乳製品を加えて牛乳より乳成分を濃くしたり、乳脂肪分の一部を除いて濃度を薄くするなど、成分調整をしたもの

★乳飲料
生乳や牛乳を主成分にして、果汁やコーヒー・香料などを添加したり、ビタミン・カルシウム・鉄分などの栄養成分を強化したもので、乳固形分を3%以上含むもの。

★部分脱脂乳
生乳から乳脂肪分の一部を取り除き、乳脂成分を0.5~3%に調整したもので、無脂乳固形分を8%以上含むもの。牛乳独特の香りが残っているのが特徴です。

★脱脂乳
生乳からほとんどの乳脂肪分を取り除いて乳脂肪分を0.5%未満に調整したもので、無脂乳固形分を8%以上含むもの。以前はそのほとんどが家畜の飼料などに使われていましたが、最近ではアイスクリームの材料などにも使われています。

※商品としては、乳脂肪分2.0%以下、無脂乳固形分8.0%以上の「低脂肪乳」、乳脂肪分が0.5%以下の「無脂肪乳」などがあります。

 

牛乳の製造過程では大きく3つの殺菌方法が

★低温保持殺菌法(LTLT法)
62~65度で30分加熱殺菌するもの。牛乳の風味を損なわず、本来の味を楽しめる方法ですが、日持ちはあまりしないそうです。

★高温短時間殺菌法(HTST法)
72度で15秒、もしくは80~85度で10~15秒加熱殺菌します。欧米ではこの方法が一般的だそうです。

★超高温短時間殺菌法(UHT法)
120度~130度で2秒間殺菌処理する方法で、現在日本のほとんどの牛乳がこの方法だそうです。

※牛乳の殺菌方法については食品衛生法の「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」に規定されています。栄養面ではどの殺菌法もさほど変わらないとされますが、味は上記の「低温保持殺菌」がやはり本来の味を一番保てるようです。

 

日本人に多い乳糖不耐症

牛乳の成分中には、乳糖が約4.5%含まれています。乳糖とは、哺乳類の乳に含まれている糖質の一種です。乳糖を消化するには、ラクターゼという名前の消化酵素が必須なのですが、長い期間牛乳を常飲する習慣がなかった日本人には、ラクターゼが不足している人が多いといわれています。そのため、牛乳を飲むと下痢を起こしたり、お腹がゴロゴロしてしまうのが、乳糖不耐症(別名=低ラクターゼ症)です。一説には日本人の約1割が乳糖不耐症だといわれていますが、下痢をするほどの症状の人はその中でも一部だといわれます。
こうした症状を持つ人のために、あらかじめ乳糖を分解してある加工乳を製造しているメーカーも多くあります。気になる人は、こうした商品を利用してみるか、チーズやヨーグルトのように乳糖をほとんど含まない乳製品を食べたり、豆乳などの大豆製品を積極的に利用すると良いでしょう。

 

 

 

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