「リーンなパン」と「リッチなパン」

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パン

 

主食にするなら「リーンなパン」で

パンの材料にはさまざまなバリエーションがありますが、一番シンプルなものは、小麦粉、イースト(酵母)、塩、この3つの基本原料と水さえあれば作れます。フランスパン(バケット)はその代表格です。こういった素朴なパンを「リーンなパン」といいます。そして、その基本材料以外に、卵、バターなどの油脂類、糖類や、乳製品などをたっぷり使うパンもあり、こちらは「リッチなパン」と呼ばれます。食パンや、フランスの代表的な朝食パンのクロワッサンなどがこの仲間です。
パンとおかずで食事にする食文化ではシンプルな“リーンなパン”が主な需要ですが、パンを主食よりおやつ代わりとして普及してきた日本では、甘くて柔らかい“リッチなパン”に人気があります。とはいえ、食文化の変化につれて、リーンなパンのおいしさに目覚める人も増えてきています。

 

たんぱく質やビタミン、栄養バランスの良いパン

パンの主な栄養素は、体を動かすエネルギー源になる炭水化物、その他にたんぱく質、カルシウム、ビタミンB1、B2などが含まれています。その中でも特に優れているのがパンに含まれているたんぱく質です。たんぱく質を合成している20種類のアミノ酸の内、体内で生成できず、食品から摂らなければならない8種類のアミノ酸を必須アミノ酸といいますが、パンの原料となる小麦粉にはそれらが全て含まれています。また、小麦粉以外の穀物を使ったパン、特に玄米パン、小麦胚芽入りパン、全粒粉入りパンなどは、どれもビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養が豊富です。例えば、小麦胚芽入りのパンにはビタミンEが豊富に、ライ麦パンならば小麦粉だけを使った白パンよりもビタミンB1、B2の含有量が豊富なだけでなく、ミネラルやたんぱく質も豊富です。白パンと比べると、食物繊維を何倍も含んでいるという話もあります。こうしたヘルシーなパンには、弾力性や歯ごたえを楽しめるものが多いようです。よく噛んでパンそのものの風味を楽しんで、その上よく噛むことによって唾液の分泌もよくなり顎や脳への刺激にもなります。
健康に気を使うならば、こういったパンも食事に取り入れたいものですね!

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