疲労回復には豚肉

<スポンサーリンク>

にく

 

クセがなく、食べやすいといわれる豚肉の栄養の特徴といって真っ先にあげるべきなのは、疲労回復に効くというビタミンB1の含有量の多さでしょう!どの部位を比較しても、それぞれが牛肉の約10倍も含まれているくらいです。イライラを防ぐ効果も期待できます。

 

部位ごとの特徴を知ろう!

・肩
豚肉の中では比較的脂肪分が少ない部位です。動かす部位のため、筋肉が発達していて、固めの肉ですが風味は良いのが特徴。炒め物から、シチュー、カレーまで幅広い料理に使えます。

・肩ロース
肉質がやわらかく、コクと旨味があります。何本かの筋肉が束になった中に網目のように脂肪が広がっていて、適度な脂がのっています。煮ても焼いても揚げてもおいしいので、ゆで豚、焼き豚、とんかつなどの料理に使えます。

・ロース
脂肪が多く、脂の旨味がのった上等な部位です。肉はきめが細かくてとてもやわらかいのでポークソテーとんかつに合います。

・ヒレ
最もやわらかく、豚肉の中でもビタミンB1を一番多く含む部位です。1頭から1本しか取れない最上級の肉で、脂肪分はロースの5分の1ほどとあっさり味。長時間煮込む料理には不向きで、短時間でサッと焼きつけるソテーヒレカツなどの料理がおススメです。ヒレカツにする場合には厚めに切ると肉の旨味が堪能できます。

・バラ
赤みと脂肪部分が交互に層になっていることから、三枚肉とも呼ばれます。豚肉の中でも最も脂肪分が多い部位です。肉質はやや固めですが、時間をかけて調理すれば、濃厚でジューシーな味わいが楽しめます。角煮カレー豚汁などの料理や、スープのだしを取るのに向きます。一般にベーコンはこの部位を加工して作られています。

・外もも
運動する部分なので、固く脂肪も少ない赤みの肉です。値段が手頃でさまざまな料理に幅広く利用できます。

・もも
たんぱく質の質が良く、外ももよりは値段も高めです。肉部の中ではヒレの次にビタミンB1が多い部位です。脂肪は少なめで肉はやわらかく、ハムの原料にも使われます。利用範囲は広く、薄切りにしてすき焼き炒め物にしてもよいですが、肉の旨味を味わうには塊で買って焼き豚ソテーにするのがおススメです。ももの中でも淡い色が特徴の「内もも」はさらにやわらかい肉です。

 

内臓類にもさまざまな栄養素が!

・レバー(肝臓)
低カロリーでビタミンA、B1、B2、鉄分などが豊富です。特にビタミンAは、豚肉および内蔵の中で一番多く含まれます。貧血の人にはおすすめの部位です。色が濃く鮮やかで、ツヤのある新鮮なものを選びましょう。独特の臭みを取るにはしっかり血抜きをします。流水に30分以上さらしたり、牛乳や、ニッキなどの香辛料を入れた漬け汁に漬けるなどが効果的です。薄切りにして炒め物焼き肉にしたり、揚げても美味しいですよね。火を通し過ぎるとパサついて味が落ちてしまうので、短時間で調理するのがポイントです。

・タン(舌)
脂肪が多めな割には意外にあっさりとした味です。表面の白い皮の部分を取り除き、薄切りにしてバターソテー焼き肉などに合います。

・豚足(足先の部分)
肉っぽさはなく、軟骨や靭帯などが組み合わさっていて、ゼラチン質が豊富です。長時間煮込むとやわらかくなりますが、軟骨のコリコリした食感も味わえます。酢醤油などとよく合います。

・耳
皮と軟骨でできた部分で、和えもの煮込み料理などで食べます。沖縄ではミミガーと呼ばれ、酢の物にしたり、ソーキそばの具に入れたりします。

・ハツ(心臓)
ビタミンB1、B2、鉄分などが多く含まれます。肉はやや固めですが、クセが少なく食べやすい味です。血抜きしてサッと茹でてから、もつ焼きににしてタレで食べると美味しいですね。

・ガツ(胃)
白っぽい色をしていて、ビタミンB2や鉄分を含みます。筋肉の層が厚いものが高級品です。市販されているものは既に茹でてありますが、これを煮込んでからもつ焼き煮込み料理に使います。臭みが少なく、プリプリとした歯ごたえと独特の風味があります。

・コブクロ(子宮)
独特の弾力がある部位で、味は淡白です。網焼きにすると美味しいです。

・マメ(腎臓)
豚の部位の中では低カロリーで、ビタミンA、B1、B2、鉄分などを含みます。そら豆の形に似ていることからこのように呼ばれています。表面の皮と白い筋(尿管)をきれいに取り除いて、炒め物などにします。

・カシラ(頭)
頭部分の内、よく焼き肉店などで出されているのは、頬肉の部分です。とてもやわらかい肉ですが、量はあまり取れません。ソーセージの材料にすることもあります。

・ヒモ(小腸)
大腸とともに茹でたものが「白モツ」として売られています。煮込み料理焼き肉の材料として使います。

・とんこつ(豚骨)
よく知られている通り、スープのだし取りなどに利用されています。


豚の脂身部分
ラードと呼ばれ、とんかつを揚げるときや炒め物に使うと、風味が増します。ラードには脂身100%の「純正ラード」と、ほかの油を加えた「調整ラード」があります。

 

 

 

<スポンサーリンク>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です