青魚 最強のDHA&EPA

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さかな

 

世界が認めた青魚の驚きの効果!

日本は太古の昔から魚や穀物(米など)を中心とした食生活をしていましたが、世界的に魚が見直されるようになったのは、そんなに昔ではないようです。きっかけは、デンマークのダイアベルク博士による調査だといいます。デンマーク人とグリーンランドのイヌイット(エスキモー)の死亡原因を比較したところ、イヌイットには動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞が少ないことがわかっってからです。
具体的な数値で示すと、なんとデンマーク人の死因の40%が心筋梗塞であるのに対し、イヌイットのそれは、発病の危険が高くなる60歳以上でも3.6%だけだったそうです。この数値の差は食生活の違いからきていました。デンマーク人は、世界的にも肉をよく食べることで有名です。イヌイットも脂肪分を大量に摂取しているのですが、魚やアザラシをよく食べるそうです。こうした食生活の比較の中から、魚を含めた海の生き物には動脈硬化を予防する働きがあることが少しずつ判明し、この調査をきっかけに、魚に含まれる成分がいろいろ研究されるようになったといわれます。

 

DHAは脳神経の成長に重要な働き

DHAとは、ドコサヘキサエン酸の略です。よく、DHAを摂取すると頭が良くなるなどといわれますが、では、どのくらい頭が良くなるかというと…残念ながらこれは具体的に説明することができないといわれています。ただ、脳神経の働きは視覚にも関わってくることから、視力調査で脳への影響を見ることはできます。
4~22歳の男女27名に、300㎎のDHAが入っているパンを毎日食べてもらったところ、1か月で27名中11名の視力が0.2以上も回復したという報告があるそうです。視力回復のメカニズムは解明されていないようですが、効果は確かにある、といえるのでしょう。

 

DHAは認知症の予防と健康維持に大活躍

DHAには、脳の神経細胞を修復したり、活発にする働きがあると考えられています。老人性認知症の一番の原因は、日本では動脈硬化による脳内の血管障害からといわれ、また、寝たきりになったり家にこもったりして脳の代謝が悪くなることも理由としてあげられています。脳の神経細胞は、シナブスと呼ばれる突起を伸ばして情報を伝達するといわれますが、DHAは、この情報伝達のメカニズムを活発にし、脳の老化防止に役立っていると考えられているのです。
また、ほかにもDHAは、コレステロール値の低下を促し、血管の老化によって起こる動脈硬化や高血圧の予防にも役立つ成分とされています。

 

EPAの注目すべき効果は生活習慣病の予防

EPAとは、エイコサペンタエン酸の略で、実はDHAより先にその効果が知られていました。たとえば、動脈硬化はいわゆる血管の老化だといわれます。動脈壁が厚くなったり硬くなったりして、血管に弾力がなくなり、もろくなってしまった状態をいいます。こうなると、血液が流れにくくなり、コレステロールが沈着しやすくなったり、血圧が上がったりします。動脈硬化が更に進むと、心臓病(心筋梗塞や狭心症など)や脳卒中(脳梗塞や脳出血)を引き起こしやすくなってしまうのです。しかし、嬉しいことに、EPAには血管に沈着しやすい悪玉コレステロールや中性脂肪を減少させる働きがあり、また、血液をサラサラにしたり、血管壁の緊張を緩める作用もあります。そのため、いろいろな面から動脈硬化を起こりにくくしてくれているのです。

 

血栓をできにくくしてくれるEPA

血栓は血液の塊のことです。動脈硬化などを起こして狭くなった血管内に血液の小さな塊が流れてくると、血液の流れを止めてしまうこともあります。これが心臓の血管(冠状動脈)で起これば心筋梗塞や狭心症などの原因に、また、脳で起きれば脳梗塞などの原因になってしまいます。でも、EPAには体内で血液が固まらないようにする物質を増やす働きがあるため、それにより血液がサラサラになり、血管が狭くなっていても、血液を通りやすくしてくれるのです。もちろん、血液が循環していれば血栓はできにくくなるといいます。このように血栓をできにくくする働きはEPAの大きな特徴と考えられているようです。

 

なぜ魚に不飽和脂肪酸が多い?

まず、魚、肉、植物、どれにも脂肪はありますが、それぞれ特徴が違います。例えば、肉の脂は冷めると白く固まりますが、魚の脂は固まりません。これは脂肪酸の種類が違うからです。
肉の脂肪の主な成分は飽和脂肪酸ですが、魚の脂肪の主な成分は不飽和脂肪酸といいます。肉の脂(飽和脂肪酸)は効率の良い栄養源とはなりますが、食べ過ぎれば肥満の原因となったり、血中コレステロールの増加に繋がったりします。対して、魚の脂(不飽和脂肪酸)は肥満の原因にはならず、血中コレステロールを減少させて動脈硬化を予防したりします。

では、なぜ魚に不飽和脂肪酸が多いのか?ですが、少し雑学的にはなりますが、魚の場合、冷たい海を泳いでいても、血液はサラサラと流れなくてはいけないからです。冷たい場所だと血液がスムーズに流れないのでは、死んでしまいます。そのため、凝固しにくいDHAEPAは、特に冷たい海を回遊して寒くなると脂がたっぷりとのる魚や、深海の魚などに豊富に含まれているのです。

 

 

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