そばが食糧危機を救う!?

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めん

 

★必須アミノ酸など栄養豊富なそば

江戸時代からその栄養を知られていたそばですが、最近ではその栄養が世界中で広く認識されてきています。そんなそばの凄い効果ですが、まずは僅か90日ほどで栽培でき、植えるとすぐに食料として利用できる点です。また、そばは寒い地方や荒れた土地でもすくすくと育つという強い植物でもある点です。そして更には、そばにはほかの食べものにはない優れた栄養素がたくさん含まれている点があります。

そばに多く含まれる栄養素には、さまざまなものがありますが、まず、体に不可欠な必須アミノ酸がバランスよく含まれています。アミノ酸とはたんぱく質の一種です。私たちの体はアミノ酸で構成されていますが、その内の、体内で合成することができないために必ずほかの食品などから取り入れなければいけないアミノ酸を、必須アミノ酸と呼んでいます。その必須アミノ酸の内、そばにはリジン、トリプトファン、メチオニンなどが豊富に含まれているのです。
更にそばにはビタミンも豊富です。ビタミンB1や2は、米や麦の2~3倍も含まれています。それだけでなく、最近話題になっているのが、ビタミンPの一種である「ルチン」です。「ルチン」はそばの実の部分に多く含まれている栄養素で、毛細血管を強化したり、血圧を下げる効果が期待できるのです。更に食物繊維も豊富に含まれているので、便秘などにも効果が抜群といえます。1日1食をそばにすると、体がスッキリすることが期待できるという話です。

 

★「ルチン」の恐るべきパワー!

最近注目されているそばの栄養素「ルチン」ですが、期待できるのは、現代病の代表である、高血圧や動脈硬化糖尿病などの病気を予防することです。ルチンが高血圧予防に役立つのは、血圧を上昇させる体内物質の働きを弱める作用があるためといわれています。同じ作用から、心臓病や、脳の血管障害なども予防してくれます。また、毛細血管の弾力性を保つ働きがあるため、動脈硬化も予防してくれるといわれます。更に、ルチンはインシュリンの分泌を促すので、糖尿病を予防や抑制に役立つといいます。毎日そばを食べていて、実際に血糖値が下がった、という話もあるそうです。
そば1食(100g)に含まれるルチンは、30~100㎎ルチンは1日に30㎎摂るのが理想という話ですから、1日1回そばを食べると体に良い
ことがわかりますね。

 

★老人性認知症にも「そば」が効く?

そばの栄養素には、ルチン以外にも素晴らしい効果を期待できるものがあります。それが、ソバポリフェノール」という物質です。ポリフェノールといえば、赤ワインなどに多く含まれている物質として有名です。ソバポリフェノールは体内で悪さをする活性酸素を除去してくれる抗酸化物質として知られていますが、更に最近の研究で、ソバポリフェノールには、脳の記憶細胞の破壊を防ぐ効果があることがわかってきました。私たちの記憶力が低下するのを防いでくれるだけでなく、老人性認知症にも効果があるともいわれているようですが、どの程度の効果があるのかは、これからの更なる研究が待たれるところなのでしょうね。

 

★そば湯には栄養がたっぷり!

そば湯とは、そばを茹でたときの湯のことです。おそば屋さんでは、最後に湯桶に入れたそば湯を持ってきてくれますが、そば湯の中には、そばの旨味と一緒にルチンやビタミンB1やB2、アミノ酸などの栄養素が溶け出してたっぷりと含まれているのです。そばに含まれている栄養素はいずれも水溶性であることから、茹でている間にどんどん湯の中に流れ出てしまうのです。つまりそば湯を飲めば、こうした栄養素を余すところなく摂ることができるのです。
よく、そば湯を出されてもどう飲めばいいのかわからず、何となく手を付けずに残してしまう人も多く見かけますが、本当に勿体ないことです!そば湯の飲み方に決まりはありません。残ったそばつゆに足してみたり、そば湯そのものに薬味を入れて飲んだりと、頂き方は自由です♪

 

 

 

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